こんにちは、自分に満点を出すホロスコープ鑑定がモットーの内田いおです!
本日は、Vt(バーテクス)とAvt(アンチバーテクス)についての占星術ネタ。
VtとAvtって何なのよ
たぶんこの記事にたどり着いている人は、占星術に入りたてで「VtとAvtってなんぞや?」と検索している人が多数だと思いますので、なんたらかんたらの接点よ~という説明は省きましょう。
鑑定の際にVtとAvtはこのような意味で見ています。
Avt:周りからもとめられる役割(自分が「やりたい!」と思えるものではなくても、人から求められる・頼まれること)
Vt:上記のことを果たすために、あなたがおこなうべき周りへのアクション、社会とどうかかわっていくか
※もっと詳しく知りたい方は、松村潔先生の「完全マスター西洋占星術」をチェックです!
天職・適職探しに使える!
Avtは「周りから求められること」だとすれば、仕事運みるときにも使えますよね。
もし、あなたがやりたいことがハッキリしていない・人の喜ぶ顔を見たいというのであれば、Avtは明確にそのポイントを示していますから。
仕事って一瞬の「人の喜ぶ顔」でやる気UPしたりするじゃないですか。
「そうそう!」と感じる人は、
Avtをチェック → 自分の「よく頼まれること」を確認
Vtをチェック → Avtを果たすためには、どう動いたらいいのかを確認
すれば◎。あなたの思いがけない「やるべきこと」が見えてきます。
言い方をかえれば、Avtは「押し付けられる」「やらされる」、VtはAvtを求められた結果、その責務を果たすために、やるしかないこと、ですね。
でも、どうしてもやっちゃうんですよ。できちゃうんですよ。
それって見方を変えれば、すごいことじゃないですか?
活動宮が多い人、主体的にガンガン生きている人は「やらされている感」があるから、VtとAvtを使っている人は少ないかもしれませんが・・・他者のためにという思いが強い方は、VtとAvtを見てみれば、より「使命感」がハッキリするはずです。
私の場合
私はあまりこういう記事で、自分のことばかり検証したくないのですが(自分語りがちょっと)
説得力を持たせたいので、書かせてください(読み方も兼ねてね!)
私はAvtとVtのサイン・サビアンシンボルを重視します。
内田いおのAvtは魚座17.24度、Vtは乙女座17.24度です。
※ ちなみにだいたいの人がAvtは出生図の下半分、Vtは上半分にあるから、私の場合はハウスは考慮に入れません。
じゃあ私のAvtが示す「よく頼まれること」って?
魚座18度:巨大なテント
みんなの気持ちを上げること
退屈な日々に「興奮」「楽しみ」のエッセンスを注入
楽しみをみんなと共有
もしくは自分がそのような場を提供
じゃあ以上を果たすために、具体的に何をすることになるのよ?を示すVtは
乙女座18度:ウィジャ盤
占い・オカルト
個人が今後どう生きるかの答えを探り当てる
魚座ー乙女座の軸なので、人を癒すこともテーマになっているのでしょうね。
周囲に明るい気持ちになってほしい、ポジティブになってほしい、一緒にテンション上げたいという思いから、占いというツールを使っています。
私としては「占い」というツールが、周りとかかわっていく中で、Avtを果たす行動としては最もしっくりくるのです。
だから「占星術」や「タロットカード」を使いながら、少しでも周りの気持ちやモチベーション、テンションを上げていければ良いなと思います。
そのためには占いの技術と、言葉のバリエーションを増やしていくことも必要。
ぜひ、皆様もチェックしてみてくださいね。
わからなかったら鑑定依頼の際に、リクエストいただければ、しっかり見ていきます。
天職・適職を考える際に、太陽やMCなどを考慮しつつも、AvtとVtも見てみると、大きなヒントになりますよ。
選択肢はあったほうがいい。
ひとつの扉が閉じても、絶望的な気持ちになる必要なんてないですから。
・・・・という可能性提示の意味でも、この「AvtとVt」の記事を書きたかったのでした。
※ 解釈は人それぞれです。
では、また~。