こんにちは、自分に満点を出すホロスコープ鑑定がモットーの内田いおです!
今回は「占星術おすすめ書籍(1)」↓↓に引き続き、おすすめの占星術関連の本を紹介します。
占星術おすすめ書籍(1)
今回は
マリィ・プリマヴェラ先生の「月星座と太陽星座でわかる性格と相性」
松村潔先生の「ディグリー占星術」
です!
「月星座と太陽星座でわかる性格と相性」
こんな方におすすめ
- 子供との相性を知りたい
- 子供の扱い方がわからない
- 子育てで悩んでいる
参考 「月星座と太陽星座でわかる性格と相性」楽天ブックス
「親子の相性」を中心に、月星座と太陽星座から育て方や付き合い方を読み解いています。
マリィ・プリマヴェラ先生自体が、保育士の資格をお持ちとのことで、とても丁寧に子供との付き合い方に向き合って書かれている印象を受けます。
月星座が射手座のママと月星座が蟹座の子供の相性とか
太陽星座が山羊座のパパと月星座が蠍座の子供の相性とか
小学校から中学校あたりまでの付き合い方のコツが解説されています。
ただ太陽星座については120ページ分くらい解説をしているのですが、月星座については相性のみでの解説となります。
最初は表紙が可愛くて買ったのですが…内容は充実!
子供ってほぼ月と水星あたりで生きているので「あれが欲しいよ!」「ねむいよ!」とか欲求はどんどん口に出せるのですが、自分であまりどうこうできないじゃないですか。
そういう子供のもどかしさとの上手な付き合い方とか、たくさん掲載されています。
子育てされている方におすすめ~。
ディグリー占星術
こんな方におすすめ
- サビアンシンボルの存在は既に知っている
- もっと深い星読みをしたい
- とりあえずサビアンシンボルから攻略したい
参考 ディグリー占星術楽天ブックス
個人的にとってもおすすめの一冊。
この本で初めて知ったのですが、松村潔先生がサビアンシンボルを知ったのは、たまたま知り合いになった直居あきら先生の紹介からとのことです。
サビアンシンボルって、意味だけ読んでみると、壮大な物語、みたいじゃないですか。ロマンティックだな~みたいな。
しかし松村先生は、この本で
サビアン占星術にしても、シンボルは二義的なもの、中心は数字であるという観点から、本書のようなものを書くことにしました。
と書いています。
つまりこの本では牡羊座1度から30度の数字の部分を軸として、解説されています。
内容としては「サビアンシンボルの意味はだいたい知っている」という人じゃないと内容が「簡潔」すぎてわからないかもしれません。あとタロットカードの意味もまじえながら書かれているので、タロット使いの人も読んでいて面白いと思います。
同じ「牡羊座1度」でも月が牡羊座1度であることと、土星が牡羊座1度であることは意味が変わっていくんだぜということも書かれていますよ!
こんな感じで数字に軸をおいて、1度から30度まで丁寧に解説されています。
数字に着目することで、サインにかかわらず、
13度って「抜きんでた能力を示すカリスマ性」があるんだ~とか
20度って「環境にしばられないで、好調・不調が関係ない」のか~とか
理解できるので、もっと占星術を深めたい!という方にはおススメ!
本当に面白いです。
私自身、占星術はほぼ独学だったので、占星術関係の本はめちゃくちゃあります。
また紹介しますね!ではまた~