こんにちは、自分に満点を出すホロスコープ鑑定がモットーの内田いおです！
牡羊座６度から１０度は、牡羊座の第２グループです。
テーマは「抽象的な思想を育てる」です。
牡羊座１度から５度は、いわば「この地球に生まれ落ちたばかりの赤ちゃん」のようなイメージでしたが、
ここでは「感受性育てる」ために行動していきます。
ここでは第一に「理解する」ことが大事なテーマになっているので、牡羊座的な【ガンガン行動していく！】のはお次の牡羊座１１度～１５度になってからなんです。
ただ、この第２グループでは、ただただ「理解する」ために
- 後先顧みずに行動する
- 直感のままに動いてく
- とりあえずエイヤーと入っていく
感じがありますね。
それでは解説レッツゴー！
牡羊座６度
A square brightly lighted on one side.
【一辺が明るく照らされた四角】
「四角」は囲われている状態にあること、抑圧感を示していますが、そこに一辺が明るく光っている部分がある。それは「解決策」や「出口」を意味しています。
閉塞感を覚えたときは、とりあえず周りを見てみること。防御のために築いた「四角」だけど、苦しみを覚えたら意味がない。一筋の光が脱出路に通じているかもね！
何かに縛られた状態を自覚して初めて、物事を深く考え、大きな力を手に入れることができる人。
牡羊座７度
A man succesfully expressing himself in two reamls at once.
【２つの領域でうまく自己表現している男】
２つの世界で自己表現に成功しているということは実に「多才」であるということを示しています。二重生活のように、全然違う生活領域を持つことで、その落差・違いがあなたを元気にします。切り替え上手で順応性があります。
ハリのある生活を送り、全体的にイキイキしたパワーに満ちている。どこにいても力を出して、頑張りすぎて疲労困憊になる傾向もあるから気を付けて！
牡羊座８度
A large hat with streamers flying, facing east.
【風になびくリボンのついた大きな帽子、東に向いている】
風にたなびくリボンから、何かのメッセージを読み取ろうとするシンボル。周囲の空気から「風向き」を読み取り、外部と適応しながら行動することができます。途中で意見が変わる、進路を変えるという意味も。
とても敏感な感受性を持ち「観察」するだけで、状況を読み取っていく人。気配や予感、暗示。
牡羊座９度
A crystal gazer.
【水晶を凝視する人】
水晶を凝視する人は、言うまでもなく「占い師」です。目と意識を集中させ、水晶を見つめる。水晶は精神世界からメッセージを受け取ることができるシンボル。人の心の奥にある隠された意味までも読み取ります。何かツールを使うことで、問題解決しやすい人です。（カードやストーンなど！）
予感を言語化することができる人。目に見えない雰囲気や暗示を意味のある形で、明確に着地させることができる。
牡羊座１０度
A man teaching new forms for old symbols.
【古い象徴に対する新しい形を教える男】
昔からある定説を、今の時代に合わせて解釈しなおして、生徒にわかりやすく、理解しやすいように提示するようなイメージ。みんなが慣れ親しんできた「傑作」に対して、いや…こんな解釈もあるでしょう…と改めて意味を与えるような。最初は「アンタ、これが定説なのに何言ってんの！？」と異端児扱いされがち。
自分なりの見解が作れる人。新しいことを教えるって、根気と勇気が必要だから、練習あるのみ。一度で諦めないで。わかりやすく教えることにかけては素晴らしい能力あり。
うーん、やっぱりサビアンシンボル書いてる時が一番イキイキする。
