こんにちは、自分に満点を出すホロスコープ鑑定がモットーの内田いおです！
占星術には、年齢に対応している天体があります。
それを「天体の発達年齢域」といいます。
ホロスコープを読むということは【自分を読むこと】ですから、この年齢域に沿って自分の人生をふりかえってみるのも面白いですよ。
ホロスコープの「年齢域」
- 0～7歳ごろ（月）【内面の基礎を作る】
- 7～15歳ごろ（水星）【知性を発達させる】
- 15～25歳（金星）【感受性を育てる＝恋愛とか甘酸っぱさとか】
- 25～35歳（太陽）【人生を作る】
- 35～45歳（火星）【攻めの姿勢で発展させる】
- 45～55歳（木星）【人生を拡大させていく】
- 55～70歳（土星）【人生の完成形】
といった感じで、それぞれの年齢域で強く影響を受ける天体が違うのですね。
この年齢域に沿って、私たちはそれぞれのテーマを達成し、成長していきます。
それでは私、内田いおを今ここの太陽期を例にあげて説明してみましょう。
太陽（25～35歳）
- 太陽と冥王星180度（2ハウスと8ハウス）
- 太陽と海王星120度（2ハウスと11ハウス）
- 太陽牡牛座5度（サビアンシンボル：お墓の前の未亡人
私は1987年生まれなので、現在31歳です。太陽期もあとちょっとですね。
太陽期に離婚を経験しているのですが…（以下参照）
太陽のサビアンシンボルそのままですね。
【開いた墓の前にいる未亡人】
束縛から解き放たれる。目の前の現実にシビアに向き合う。
執着を断たなければならないことが起こる。
文字のまんま、離婚や喪失があるとも言えます。
よくこの時の結婚をしていた時「籠の中の鳥みたいだね」と言われたことがあります。
相手の言いなりになって、身動きが取れない状況だったのですね～。
浮気がトリガーとなって離婚して当時は非常に苦しかったですが、これがキッカケで
一人で生きていかないといけないんだ。自分の人生、自分しか責任取れないんだ。
と目覚めました。
太陽と冥王星がオポジションなので「一人」を意識したら徹底的にそれに向き合わないといけないと強迫観念に駆られて、海外→海外の単独お引越しという自分なりの最大チャレンジもしました。
まあしかし徹底的に一人でチャレンジしてわかったことは
「みんな、助けてくれるんだ」
ということですね。人に何かを頼んだりするのすごく苦手だったんですよ。だけど海外で女一人で生きていくのは大変だとわかったので、めちゃくちゃ「助けて！」「お願い」と何度もヘルプしましたね。
自分の人生は自分しか責任取れない（誰が何を言おうと、自分の選択で何でもできる。人は何かを言うが、責任は取ってくれない）
だけどみんな助けてくれる。みんな優しい。
ということに気づけたことが太陽期最大の収穫だったなと思います。
太陽冥王星180度、牡牛座5度ありがと！
（いや気づくの遅かったなと思います。私の後輩なんて26歳とかなのにとっくの昔に気づいてたし。山羊座様ぇぇぇ）
（実はこの時タロットでもこの年「TOWER」出てたしやべぇMAXの年でしたけど）
長い目でみて、人生ありがとう。
といえるのが、天体の年齢域チェック！
あなたもぜひぜひチェックしてみては。かなりしっくりきますよ。
これからの年齢域に目を向けて、だいたいの目標を決めておくというのも良い使い方！
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