こんにちは、自分に満点を出すホロスコープ鑑定がモットーの内田いおです!
今回は「火星」の有効活用についてお話します。
まずは、火星について理解を深めるためのキーワードを以下に。
火星の性質
自分を突き動かすエネルギーや欲求。
障害に対する問題解決方法。
運命的なトラブルパターン。
あなたの暴走パターン。
自分を打ち出す攻めの姿勢。
年齢域でいうと、35歳から45歳ごろ。
よく「火星を使わないとマイナス体験が増加する」と言われますが
これは使わない=くぼんでいく=そこに水がたまるように
欠けている天体にプレッシャーがかかるという意味からきてます。(松村潔先生著)
ご自身のホロスコープの中にあるもの
全部必要なのです。
良いも悪いもない。全部あなたで、全部必要!!
だからこそ、一見扱いにくい「火星」であり
トラブル引きおこすと言われちゃってる「火星」を有効活用しよう!
火星の特徴は「常時使うものではない」けれど
うまく使うと健康運UPもできるし、元気な生活が生まれる。
火星は「自分が成長するときに使う」ものです。
人が成長するとき、ちょっと苦しい挑戦、経験をしてこそ、伸びていく。
ということで、では、いってみよう!
今回は12星座×火星でいきますよ。
火星が牡羊座
ご自身の「独立性」を大切にする。
マイペースで単独行動派の火星牡羊座さん。
自分一人でスタートさせたり、行動する。
自分主導で物事を決める。
迎合しない。
「私はこう思うから動く」=精神性を大事にする。
人に影響を受けすぎないのが長所。
ただ、その場の気分だけで行動することに気を付け、もう少しだけ時間をかけて考えてみることで
無駄な「見切り発車」「早合点で喧嘩」等が減らせます◎
高いところに登る。
自分探しの旅。
火星が牡牛座
持久力を生かせるスポーツや仕事。
決定した物事がコロコロ変わらない環境。
現状維持のための努力。
利益がない争いはしない。
カラカラの雑巾を絞るようなところまで行く。
(もうできない!ぎりぎりまでやってみる=自分の能力を使い切る体験)
ファイトマネー形式でお金を稼ぐ。
ただ、怒りを表現するのが苦手でキレるまでため込んでしまう傾向も。
「怒る時は怒ります」というご自身の「キレるボーダーライン」を周囲に
ちょこちょこ見せていったほうが◎。
あなたは「怒らない」と調子に乗る人がいますから。
あと余計なものは増やさない。
火星が双子座
寄り道上等!でいろんなところで情報を集める。
ちょっとリスクのある行動。(ここ入っていいんかな?これ開けてOK??みたいなドキドキ)
ご自身の「危機を切り抜ける知恵」を高める。
国内ぶらり旅。
頭を働かせたいときは、歩く!散歩!!
瞬発的な興奮を何度も。(時間かかるものはダメ)
ただ、好奇心に任せて同時にたくさんのことをすると、ちゃんと「疲れ」ます。
注意散漫になってケガしたりは危ないので気を付けて。
あと気軽に「あ~なんかこの静かな状態に「波」起こそうかなw」という扇動的なところが垣間見えたりするときもあるので、ご自身で解決できない場合は、そんなことしないようにね!
火星が蟹座
「自分が超安心できる場」は絶対必須。絶対。
スポーツはあまり向いていないが
自分の「内面」を鍛えるようなことが良い。
修行、軍隊?、内側から絞り出すクリエイティブ。
刺激の強い食べ物。
カラオケ(室内で音を充満させるイメージ)
聴覚から取り入れる「幸福感」を常に取り入れる。
推し活・おっかけファンになる。
活動力やエネルギーがすべて「自分の内部」に向かっていくのが火星蟹座さん。
外ではおとなしいけど内では「ぎゃぴーーーーーー!」ってこともあるかも。
そんな方は「聴覚」を鍛えてみるとよいです。
良い作曲家さんには火星蟹座が多いんですよ。
無理してスポーツしなくてOK。
火星が獅子座
「私を見て」というイメージのスポーツ。
=魅せるスポーツをするとよい。
人の視線を意識した行動を。「見て!かっこいいでしょ」くらいの勢いで。
1年に1回くらいでいいから「燃えるぜ!」みたいなお祭りに参加。
自慢したくなる「自分」になる。
ただ、ちょっとでも相手に否定されると一気に「私全然ダメ」と傾いてしまうこともあるので、
「ちょっとくらいの否定」に傷つかないようにしたほうが◎。
火星獅子座さんの場合は、何度か失敗しているうちにグレードアップしていきます。
大丈夫!
火星が乙女座
仕事に全力投球。
とりつかれたように集中できる時間。
自分の周りはいつでも清潔。
細かい作業に熱中。
自分のテリトリーは誰よりも詳しくなる。
ただ、他者よりもリラックスすることが苦手なので、本当に意識的に「休み時間」をとったほうがよいですよ。
火星が天秤座
心が乱れる「争い多い環境」は避ける。
個性の違いが超楽しい!ので人との交流は必須。
誘われたら、とりあえず「乗る」
知性をどんどん使う。
エネルギーは人と戦うためではなく、他者から攻撃されないために使う。
ハラスメント系の被害に遭っている人は見過ごせない。
ただ、人を頼りすぎたりすることだけは注意。
人の意見を聞いて参考にするのは得意なので「参考」程度にとどめておくと◎。
火星が蠍座
「裏切者」が出そうにない仲間作り・組織作り。
復讐してやりたい気持ちを「あいつより上にいってやる」「幸せになってやる」という気持ちにもっていく。
復讐心をうまく利用するのだ!
洞窟探検・温泉巡り。
ヒーリング。
火星が射手座
対戦型のゲーム。
作戦を立てて、勝つ。
何事も自分からアプローチ。
新たな考えや思想に出会う。
スケジュールを決めない旅。
議論・ディベートを積極的にやってみる。
もしくは人の目が触れるところに自分の論評・考察を投下。
スポーツなどの「体を動かす」分野で成功者が多い。
火星が山羊座
とにかく仕事で成果を挙げる・成功すると活気が出る。
自分からチャレンジ。受け身ダメ。
自分で「集まり」を作ってみる。管理人になる。
「これが私が作ったコミュニティやで!」と自慢できるような。
バランス感覚が養えるスポーツ。
ただ、自分自身の欲求は制限しがちなので、楽しむことに罪悪感を持たないように◎
人のために動ける方ですが、自分の好きなことができていない!とストレスの原因に。
火星が水瓶座
最新機器はどんどん導入。
人から縛られない。
古い体制の会社に就職しない。
「格差」をなくす働きかけ。
必要最低限の荷物を持って世界へ。
身体も動きやすく、絞っていく。
見晴らしの良い場所。(少し寒いくらいの地域がよい)
香りやにおいにこだわる。
火星が魚座
占い・精神世界の教えを日常に取り入れる。
「とろける味わい」の食べ物を摂取。(生チョコとか)
振付が決まっているダンスではなく、気ままに体を動かすダンス。
過度な労働ダメ。
自分のことを「とにかく好きですよ!」という信奉者に囲まれると超安心。
痛いところついてくる野郎とは距離を置く。
ただ、日常のこまごまとした問題には弱い傾向のあるので、やってくれる人を見つけるか自力で頑張る覚悟も必要。
以上となります!
ご自身の「火星」を生かすヒントにされてみてください。
意識すると効果テキメンですよ。