こんにちは、自分に満点を出すホロスコープ鑑定がモットーの内田いおです！
お悩み相談件数でダントツに多いのが、仕事のお悩みです。
特に今の仕事しっくりこない、もっと自分の力を生かした仕事がしたい等‥‥
仕事に関するモヤモヤは尽きないですよね。
「お金がもらえることをする」「生活のためにする」と割り切れる人なんて少ないですよ。
誰しもが「資質・才能にしっくりくる仕事をしたい」と思っているはず。
天職・適職とは
今回は、私がホロスコープ鑑定で仕事関係を見る時、どこを見ているのか、どこが大事なのかを書いていきます。
前提として
- 天職＝お金をもらわなくても、やりたい！と思えること。奉仕的仕事。
- 適職＝お金をもらうために、自分の才能を生かして仕事をすること。得意分野での仕事。
だと私は認識しています。
仕事に関する適性をみる時
最初にチェックするのは（いっぱいあるのですが…）
サインのオーバーロード。
（牡羊座に惑星集中！とか）
MCに近い惑星。
太陽と水星の組み合わせ
（どんな実務能力があるか）
Twitterでも書いたのですが、太陽星座は【人生のテーマ】を示しますが、
必ずしも適職を示すのではなく、自分の軸を支える「モットー」として出てきやすいです。
「私こんなモットーで人生歩んでます！」とか。
太陽が示す信念は、人生全体に広がっているけど、具体的に仕事を表しているわけではないと感じています。
ただ、太陽が入っているハウスは、あなたがどの分野に力を入れて生きていくか、を示します。
簡単に書いてみると
太陽のハウスでみる「力を注ぐ分野と適性」
太陽が1ハウス
新しい分野の開拓。自分を押し出していく独立系。
太陽が2ハウス
どんな分野でもいいから、とにかくお金が稼げること。最初は少なくてもいいから、才能でお金を稼ぐ。
太陽が3ハウス
ブログやインタビュー（コミュニケーション）を生かしながらできること。旅するように生きたい派。
太陽が4ハウス
落ち着けるところで仕事したい。安定した長くいられるところでの仕事。
太陽が5ハウス
楽しくできること。ガンガン外に出て仕事したい。子供にかかわることも良い。
太陽が6ハウス
健康・保険・衛生関係だとイキイキできる。生活に密着するような市役所や地域センター等も良いかも。
太陽が7ハウス
パートナーと手を組んでする仕事だと力をより発揮できる。誰と組むか、仲間にするかよく考えると良い。
太陽が8ハウス
自分で何か始める！というよりは、受け継いで・引き受けて系の仕事が◎。
太陽が9ハウス
研究系のお仕事。一番海外向きです。
太陽が10ハウス
大企業に勤めるのが良い。
太陽が11ハウス
組織的に動く仕事。講師・教師系も適性があります。
太陽が12ハウス
精神的なことを最も大事にしているので、心のケア系やスピリチュアル系。あまり大々的に前に出ていかない仕事。
‥‥というように太陽の入るハウスで、だいたいの方向性はわかります。
総合的に見て天職・適職を判断する
私が思うに、一番しっくりくる天職・適職の見方は、
- チャートルーラーで「自分が立つ舞台」を見る。
- MCのサインで適職を見る。
- MCのサビアンシンボルで具体的なキーワードを探す。
- 2と3を実現するために必要な実務能力を太陽＆水星でチェック。
- 更にその仕事を今後拡大していくためには？というところで木星を見る。
かなぁ～。
あとアスペクトの多い天体は、超大事で、これもカギを握ってくるので必ずチェックします。
仕事って本当に様々な角度から検討できるんですよ。
大変です(笑)
でも、やはり仕事の適性について相談されるお客様は「○○がしたいのですが」という前提で来られる方が多く、本人が一番わかっているように、ちゃんと適性があるんですよね。
「これやりたいけど…いいのかな？」というボヤッとした自信を、より明確に輪郭をハッキリさせるために、
占星術を使って鑑定しています。
あなたが「やりたい」と思っていることはホロスコープにちゃんと出ていますよ～
ひとつ、気を付けてほしいのは「○○がしたいけど、親に向いていないと言われた」など第三者の言葉でやる前から諦めることです。
占い関係なく、まずはやってみることが大事ですよ。
第三者の言葉で、人生の重要な選択をしていくと、必ず後悔がじわじわきますから。
いつでもサポートするので、後悔の無い人生を歩んでいきましょう～
では、また！
